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本を買う時、大人が良かれと思うものは気に入ってくれないのでいつも自分で選んでいます。
今回は小さい頃から本が大好きな5歳の子どもと一緒に選んだ面白い図鑑を紹介します。
この記事を読むとこんなことがわかります。
- 5歳児が読める図鑑
- 5歳がおもしろい図鑑
- 保育所にあるもの
図鑑選びの参考になると思います。
もっと!へんな生き物ずかん
面白い生き物が好きな子ども向けです!変な生き物が集まっています。
「何これ?」「どうしてこうなった!」
と思わず言ってしまう生き物が載っています。怖いもの見たさを刺激してくれる図鑑です。中には「この子も変な生き物?」と思える生き物も登場します。
オールカラーで、生き物の画像とともにあるキャッチフレーズが面白いです。例えば、シギウナギは「変てこ詰め合わせ生物」とあります。
大きさや特徴、人間に例えるとこんな感じなど、面白おかしく教えてくれます。
変なのが売りなので、見開きの写真がインパクト大です。
前作があってその名もそのまま「へんな生き物ずかん」。
もともと保育園で「へんな生き物ずかん」を見てから続編を読みたいと言ってきました。
こちらはダイオウグソマムシとかクマムシなど、見たことある生き物も載っています。
学研 図鑑LIVE 動物
- 写真が綺麗
- 値段が安い
- 動物のリアルがわかる
- DVD付き
- 哺乳類のみ
- 身近な動物も載っている
哺乳類だけが800種類以上載っています。
哺乳類の特徴、骨格や体の大きさ、フンの種類、暮らしなど、これを読むと網羅されています。
「食肉目」などの普段使わないグループ分けがされていてその動物の特徴が分かりやすいです。
ヒトとの比較や本当の大きさが見れるページがあり種類だけでなく生き物の個性がわかります。
自然界の動物だけではなくペットとして身近な動物がまとめられていたり、日本で見られる動物がわかるのも子どもには理解しやすいと思います。
付属のDVDも付いていて、自然界で暮らす生き物紹介だけでなく、クイズや動物園の飼育員さんのお話などもありました。
しっかりした図鑑のわりにお値段がお安いのもポイントです。だからといって画質や紙質が悪いわけではなく、写真がとても綺麗です。思わず見入ってしまいました。
生き物の名前だけでなく生態や大きさまで図鑑でわかるのはすごいです。
昔見ていた図鑑に比べてより動物たちを身近に感じる事ができます。
子どもはこの図鑑を見てネコ科に興味が沸いたので、今度はネコの図鑑が見たいそうです。
学研 図鑑LIVE 昆虫
- 昆虫は生きたまま撮影
- 製作者の熱意を感じる
- 学研のLIVEシリーズはすごい
- 値段が安い
- DVD付き
こちらも学研の図鑑です。
虫が大嫌いな娘はコバエさえも嫌がり、触ることさえ出来ませんでした。
自然豊かな高知県で産まれたのにそれじゃあ勿体ないと思い、克服できる方法を考えたときに「知らないこと」が苦手に繋がるのではと思いました。
この図鑑、写真の虫たちはみんな生きている状態だそうです。1匹ずつ動いてるのを写真に収めるなんて気の遠くなる話です。製作者の皆様の図鑑への思いを感じます。
写真からはより自然な状態の虫を見る事が出来ます。虫をじっくり見ると意外と可愛い顔だった事もあったりします。
生きてると思って見るとより虫たちをリアルに感じます。
この図鑑のおかげもあって、娘は今までより虫への恐怖が和らいでいます。蜘蛛が家の中にいても騒がなくなり、「虫取りがしたい」とまで言うようになりました。
次はお気に入りの虫が増えることを期待します。ちなみに私は蜂が好きです。笑
大ピンチずかん
- おもしろいと思って読む図鑑
- ピンチを知ることで安心安全!
- 失敗を恐れる子におすすめ。笑
これは人気ですよね。大人でも「わかる!」とうなづいてしまいます。内容は小学生の方が面白いと思います。
娘は失敗をおそれる慎重派の5歳児なので勉強になるようです。笑
この本を読んでからお茶をコップに入れることにチャレンジする事ができました。
続編にはグラフも載っているそうですので今度はそっちも読ませてあげようと思います。
大ピンチに備えて真面目に読むのではなく、ピンチあるあるが笑える図鑑です。
ドラえもん はじめての英語図鑑
- 小学生向け
- 絵だけを眺めても楽しい
- 英語の勉強をドラえもんとする
- 身近なことを英語で紹介してくれる
これは5歳向けではない図鑑です。
ドラえもんには絵本でもいつもお世話になっています。
子どもはタッチペンが赤ちゃんの時から好きですよね
図書館でたまたま見つけて気に入り、2回も借りてきたので購入しました。
英語が好きというわけではないのでドラえもんがセリフを言ってくれるのが楽しいのかなと思います。絵の図鑑として楽しんでいるようです。
内容は小学生向けになっています。
辞書とは違いカテゴリーが「学校、人びと、町」などページわけがされていて「学校で使う文房具は英語でなんて言うのかな?」と思ったら学校のページを見るといった使い方が出来ると思います。
最後のページには英語と日本語それぞれの索引もついています。
図鑑との出会い
子どもに初めて図鑑を見せたのは1歳の時でした。タイトルに「はじめての〜」がついてる物を何個か見せました。
それからは面白そうなものを図書館で借りてきて読ませていました。
図鑑は大きいので気になる物があったらまず図書館で探しています。
3歳くらいからは2週間に一度図書館に行って本を借りています
個人的には花に興味を持ってほしいのですが動く物の方がまだ面白いみたいです。
以上、おすすめの図鑑の紹介でした。図鑑は今たくさん出ていますのでお気に入りをぜひ見つけてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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