生後5ヵ月頃から離乳食をはじめます。
1人目は離乳食をほとんど手作りして大変だったので2人目はもっと簡単にしたいと思っています。
「Gerber(ガーバー)ライスシリアル」は鉄分を摂取でき、赤ちゃんが食べてくれると人気のブランドです。
- 離乳食初期からベビーフードを使いたい
- 国産にこだわらないが、安全なものがいい
- 鉄分をベビーフードで取りたい
離乳食を食べない、栄養が心配という方の悩みが解決できる商品なのでおすすめです。
Gerber(ガーバー)のライスシリアルは離乳食初期から使える

素材のこだわりや食べやすさ、値段もそこまで高くないので人気です。
ライスシリアルを離乳食初期から使う時の注意点、あげる時の方法は以下の通りです。
- 購入は楽天かiHerb公式
- 大豆アレルギーがある赤ちゃんは注意
- ライスシリアルをはじめてあげる時
- ライスシリアルを1週間続けた結果
購入は楽天かiHerb公式サイト
\楽天市場なら3,980円以上で送料無料/
iHerb公式サイトでまとめて購入すると1番安いです。しかし6,000円以上購入で送料無料です。

私は少し割高ですがポイントを使いたいから楽天で購入しています。
大豆アレルギーがある赤ちゃんは注意!
原材料に大豆が含まれています。
大豆は重篤なアレルギーが出るとされる特定原材料8品目ではありませんが、アレルギーが出る事があるので離乳食ではじめて使う場合は少量からスタートしましょう。



離乳食はどんな食材でも初めて使う時は一口から試します。
はじめてあげる時のライスシリアルの量
購入した楽天のサイトには、はじめての時は大さじ1のシリアルを大さじ4〜5のミルクで溶かすとありました。
多すぎるため、大豆アレルギーの事も考慮して小さじ1にミルクを20mlにしました。
この量だとかなりシャバシャバです。
私はとりあえず試したかったので、分かりやすい配合にしました。赤ちゃんは味自体は嫌じゃなさそうです。



実際計量した結果、下のようになります。大さじ1は15gになりませんでした。
シリアル | 大さじ | ミルク4倍の量 |
---|---|---|
5g | 大さじ1 | 20ml |
15g | 大さじ3 | 60ml |
お家の計量カップで目安を覚えておくといいと思います。
慣れてきたら分量はそこまで気にせず、10倍がゆくらいの柔らかさで作っていました。


ライスシリアルを1週間続けた結果
ライスシリアル小さじ1の量を1日だけ完食できました。
「思ったより全然食べない」と思われるかもしれませんが私は最初としては悪くないと思います。
小さじ1⇨小さじ2⇨小さじ3と量を増やしていきます。離乳食初期では1回で15gのシリアル(ミルクと足すと約75g)は食べられませんでした。



この量を食べれ出したのは8ヶ月後半でした。
離乳食初期では鉄分補給目的にはなりませんが、作るのが簡単で赤ちゃんも食べるので便利です。
Gerber(ガーバー)ライスシリアルのデメリット


使って感じたデメリットを紹介します。
- 英語が読めないとわからない
- 離乳食初期には使いきれない量
- 単品購入すると割高で試しに買いづらい
❶英語が読めないとわからない
これは私の教養がないからですが、日本語訳がないので説明がよく分かりませんでした。



私は翻訳アプリを使っています!


この赤ちゃんのマークは「1st foods」と書いてあるので離乳食初期という意味です。次のステップは「2nd foods」で7ヶ月くらいからになります。


❷離乳食初期に使うには量が多すぎる
ライスシリアルは開封後1ヶ月を目安に使い切る必要があります。
離乳食が進んで食べる量が増えると問題ないのですがはじめは絶対無理です。
使いきれない分はハンバーグのタネにしてみんなの晩ご飯にしました。



はじめに開封したものは半分余りました。
❸単品購入は割高で試しに買いづらい
試しに購入するのが難しいです。
1番お得に買うにはiHerbの公式サイトの定期便です。でもいきなりたくさん買うのはハードルが高めだと感じました。
試しに「メルカリ gerber」で検索すると商品はありますがライスシリアルはサイズが大きいためそんなに安くは出品されていません。



でも1つだけ買うなら1番安く購入できます。


Gerber(ガーバー)ライスシリアルのメリット4つ
使って感じたメリット4つを紹介します。
- 必要な栄養、鉄が取れる
- 作り方は簡単!自分で作るより衛生的
- 食べなくてもストレスが少ない
- 安全性にこだわっていて価格も安い
①必要な栄養、鉄分が取れる
赤ちゃんは生後半年で、体内に貯蔵していた鉄を使いきってしまいます。鉄分が不足すると夜泣きや脳の発達にも影響が出るそうです。


15gだけでこれだけの栄養が取れます。パッケージには「2食分で1日に必要な鉄分が取れる」とありますが、日本の摂取推奨量は1食分で満たしています。



脳の発達に必要なDHAも含まれています。
分類 | 鉄分量 |
---|---|
鉄分の推奨量(6-11ヶ月)男児 | 5mg |
鉄分の推奨量(6-11ヶ月)女児 | 4.5mg |
ライスシリアル15gの鉄分 | 6.75mg |
②作り方は簡単!自分で作るより衛生的


- シリアル15gにミルク4〜5倍で混ぜる
- 賞味期限は開封後1ヶ月
大さじ1で5gでした。1食の量は大さじ3ということになります。
15gを仮に4倍のミルク60mlで溶かすと約75gになります。



量が多いので離乳食中期でも少食なら難しいかもしれません。
また離乳食は潰したり、裏ごししたりと雑菌が付着する可能性が高くなる手作りよりはベビーフードが衛生的です。
③食べなくてもストレスが少ない
「自分で作ったものを食べてくれない」のと「溶かしただけのものを食べてくれない」のではストレスが違います。



手作りを食べてくれない時のイライラはありません。
1人目な全て手作りをして嫌になったので、今回はとても楽に思います。
④安全性にこだわっていて価格は安い
素材の安全性にこだわっている商品なのに普段使いできるお値段です。日本のベビーフードで同じくらいのクオリティを求めると普段使いは難しいです。
※BPAはプラスチックの原料として使用される化学物質の事で乳幼児に悪影響があるかもしれないとされています。
ちなみにアメリカUSDA認証オーガニックの商品は緑色のパッケージです。オーガニックにこだわりたければおすすめです。



以前話題になったヒ素の含有量は基準値内で問題はありませんでした。気になる方はオートミールにすると安心です。
※オートミールは小麦が使われています。小麦のアレルギーがないかを確認してからあげましょう。
Gerber(ガーバー)のライスシリアルと相性のいいピューレ


ライスシリアルだけじゃ食べが悪い、野菜や果物もベビーフードで補いたい時におすすめなのがナチュラルフォーベイビーです。
- Gerber(ガーバー) ナチュラルフォーベイビーの使い方
- Gerber(ガーバー) ナチュラルフォーベイビーおすすめ5選
- Gerber(ガーバー) ナチュラルフォーベイビーの離乳食レポート
詳しくみていきます。
Gerber(ガーバー) ピューレの使い方
野菜や果物のピューレです。種類がたくさんあります。離乳食初期は「1st foods」のラインナップを選びます。
- 合成料、着色料不使用
- 品質にこだわった素材使用
- ビタミン、ミネラル配合
ライスシリアルと一緒にすることで赤ちゃんの食べがよくなります。
食べきれないので初めからフードパックに小分けにして冷凍しました。


野菜や果物の離乳食は食べやすく作るのがとても難しいので助かります。


離乳食初期におすすめの味 5選
iHerbから購入出来ます。まとめ買いすると送料が無料になるので私はまだ試してない味を選んで購入しています。
❶ナチュラルフォーベイビー:りんご
日本の離乳食でもお馴染みのりんごピューレです。56gが2個セットになっています。
❷ナチュラルフォーベイビー:洋梨
少しツブツブがあって美味しいです。それでいてなめらかな食感なので赤ちゃんも嫌がることはありませんでした。
❸ナチュラルフォーベイビー:バナナ
バナナも離乳食初期には自分でやると難しいのですが、この商品は美味しいペーストです。
❹ナチュラルフォーベイビー:さつまいも
褐色でニンジンのような色をしていますが味はお芋です。お芋のザラザラした食感はありません。
❺ナチュラルフォーベイビー:プルーン
プルーンは海外では当たり前の離乳食のメニューなんだそうです。鉄分補給におすすめです。
ピューレを食べさせてみた感想


開封したものです。商品はこのパックが2個入っています。上から梨、さつまいも、りんごです。
最初はさつまいもから試しましたが嫌がることなく食べました。
離乳食開始後2週間で、ライスシリアル小さじ1の量を毎回完食するようになったタイミングで始めました。



もっと早くから食べさせても大丈夫です。基本的に美味しい味なのでよく食べます。


私は全て味見してみましたがどれも自然の甘みがあり食べやすいです。ライスシリアルより食いつきがいいです。
ライスシリアルだけあげるより食べてくれるので、必ず一品はナチュラルフォーベイビーのピューレをセットにします。
Gerber(ガーバー)ライスシリアルのメリットは4つ!離乳食初期から使えるベビーフードのまとめ
今回は離乳食初期におすすめのGerber(ガーバー)「 ライスシリアル」と「ナチュラルフォーベイビー」を紹介させていただきました。
- ライスシリアルは離乳食初期から使える
- 大豆アレルギーがある時は注意
- ライスシリアルのメリットは低価格なのに鉄分が取れる手軽さ
- 作るのは簡単、ストレスにならない
- デメリットはまとめ買いする必要がある事
- 普段使いできる価格、でもお試しには少し割高
- 離乳食初期は絶対に使いきれない
- ナチュラルフォーベイビー(ピューレ)でシリアルの食べが良くなる


ガーバーを使っているおかげで赤ちゃんとの離乳食の時間が苦痛ではなくなりました。時間に余裕もできて、お出かけしたり遊んであげることもできます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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