私はベビーフードは素材や無添加にこだわったものが好きで色々試しています。
「はたけのみかた」から発売されている「manma 四季のベビーフード」が離乳食初期に使いやすかったので紹介させていただきます。

時短にもなるし、赤ちゃんも食べてくれるから離乳食のストレスが軽減されます。
- 多少高くても安心な国産を選びたい
- お家で作るようなラインナップがいい
- 出産祝いギフトが欲しい
- レトルト感のないパウチが欲しい


手作りのような美味しいベビーフードを食べさせてあげたいなら、おすすめです。
はたけのみかたmanma ベビーフードの特徴


- 食べやすい食感、手作りのような味
- 素材の安全性
- 献立は5種類
- ギフトにもおすすめ
順番にみていきます。
❶食べやすい食感、手作りのような味
とても滑らかな口当たりで、初めての離乳食として使いやすいです。
はじめての野菜やお粥も嫌がらずに食べてくれます。パウチ独特のレトルト感がないです。
ベビーフードらしくない「おじや」や「おかず」で本当は手作りしたいママの気持ちに寄り添ってくれます。



四季のベビーフードはどれも嫌がらず食べました。米粉を使ってなめらかに仕上げています。
❷素材の安全性


滋賀県産の選び抜かれた材料を専用工場で加工されています。
滋賀県で製造されています。旬のおいしさをそのままに、食べ頃に収穫された野菜を使用。加工もベビーフード専用の工場でされていて厳しい品質管理の元で製造されています。



どうしても取れなかった場合は県外にも生産者さんがいるそうです。
アレルギーの重篤症状が多い特定原材料8品目不使用です。(エビ、カニ、くるみ、そば、乳、卵、落花生、小麦)
❸献立は5種類
- なめらかうらごし
- 白がゆ
- おじや
- おかず
- ぷらすのおかず
- 親子のごはん(テスト販売)
おかずとぷらすおかずの違いは「ぷらすおかず」には鉄とカルシウムが栄養として入っていることです。
❹パッケージにもこだわりがある
パッケージがわかりやすく、透明なので中身が見えるのも安心です。
大きな文字で数字が書かれていてどの月齢の物かとても見やすいですし、パウチなのでかさばりません。
❺ギフトにもおすすめ
保存期間も長く、おしゃれなパッケージのため出産祝いにもピッタリの商品です。
楽天もギフト用袋付きで熨斗が選べました。


\公式サイトからの注文も可能/
「manma四季のベビーフード」のラインナップ


主に日本の食卓に馴染みのあるラインナップで、月齢が上がるごとに量が増えていきます。味は自然の旨みがあり、大人が食べても美味しいです。



月齢が変わってメニューはそのままで、味付けや形状、固さが変化するのは手作りと同じです。
- 5ヶ月
- 7ヶ月
- 9ヶ月
- 12ヶ月
- 15ヶ月
5ヶ月
お粥と裏ごし野菜です。楽天にはお試しセットがあります。



離乳食初期に使うのにとても便利でした。
- 5〜6ヶ月ごろ
- 内容量70g
- 食塩不使用
- なめらか
- 白がゆ
- ほうれん草がゆ
- にんじんのうらごし
- かぼちゃのうらごし
- さつまいものうらごし
- トマトのうらごし





トマトのうらごしには、じゃがいもと玉ねぎも入っていて3種類の野菜が食べられます!
7ヶ月
ご飯とおかずがあります。



かぼちゃと鶏のほくほく煮は粒が食べれなかった息子が完食しました。
- 6〜8ヶ月ごろ
- 内容量:おじや70g、おかず60g
- 食塩不使用
- 舌でつぶせる
- お米の白がゆ
- さつまいものおじや
- トマトと鯛のおじや
- 小松菜と人参の鶏そぼろおじや
- ブロッコリー,じゃがいも,しらすのおじや
- 鶏ささみと大根の煮込み
- かぼちゃと鶏のほくほく煮
- 玉ねぎと鶏の肉じゃが
- 白身魚と人参のポトフ
- 鯛と根菜のほうれん草和え


9ヶ月
manmaの特徴は7ヶ月からはほぼ同じラインナップなんです。手作りっぽさを表現されてのことでしょう。鶏の代わりに牛肉が使われています。
- 9〜11ヶ月ごろ
- 内容量:おじや100g、おかず70g
- 食塩0.15g以下使用
- 歯茎でつぶせる
- お米の白がゆ
- さつまいものおじや
- トマトと鯛のおじや
- 小松菜と人参の鶏そぼろおじや
- ブロッコリー,じゃがいも,しらすのおじや
- 牛肉と大根の煮込み
- かぼちゃと鶏のほくほく煮
- 玉ねぎと鶏の肉じゃが
- 鮭と人参のポトフ
- まぐろと根菜のほうれん草和え


12ヶ月
大根とヒラメのおじやが新しく追加されています。
- 12ヶ月ごろから
- 内容量:おじや110g、おかず80g
- 食塩0.15g以下使用
- 歯茎でかめる
- お米の白がゆ
- さつまいものおじや
- トマトと鯛のおじや
- 小松菜と人参の鶏そぼろおじや
- ブロッコリー,じゃがいも,しらすのおじや
- 牛肉と大根の煮込み
- かぼちゃと鶏のほくほく煮
- 玉ねぎと鶏の肉じゃが
- 鮭と人参のポトフ
- まぐろと根菜のほうれん草和え
- 紅心だいこんとヒラメのおじや


生後15ヶ月頃〜 親子ご飯
テスト商品です。四季のベビーフードに使われている滋賀県産のお米をパックにしたものです。
電子レンジで加熱調理して食べられます。
はたけのみかたmanmaベビーフードを使って感じたメリット


原材料が安心なベビーフードで、使いやすいのが魅力です。
- 小分けで冷凍保存できて時短に
- お出かけ先のベビーフードとして便利
- 味が美味しいから食べてくれる
①小分けで冷凍保存ができて時短に
manma公式サイトでも保存方法を紹介してくれています。初期は小分けがおすすめです。



レンジで解凍するだけなのですぐ使えます。
- 小分け容器に移し替える
- 保存期間1週間
- 自然解凍NG
- 食べかけは保存しない
※冷蔵の場合は容器に移し替え、1日以内に消費します。
②お出かけに持って行っても便利
スプーンとmanmaのベビーフードだけ持って行けば外でも離乳食が食べられます。
栄養バランスが考えられています。7ヶ月からのおかずは、一食分の「お肉、お魚」と「野菜」が取れるように設計されています。ぷらすおかずには鉄やカルシウムも強化されています。
袋が自立するからお皿要らずで荷物も少なくなりますよ!



賞味期限も長く、私が注文した時は8ヶ月先の物が届きました。
③自然のおいしさをそのままで赤ちゃんが食べる
赤ちゃんが食べてくれるから離乳食が楽しくなります。
化学肥料や化学合成農薬を使用しない環境へのこだわりがあり、契約農家さんのお顔も紹介されていてます。
砂糖や塩などの添加物を極力使用しない自然のおいしさにこだわっています。添加物の制限がゆるい日本でこだわりを持って製造されているのがわかります。
当ブログでは、国産のベビーフードを他にも紹介しています。カインデストはサブスクがあります。地球畑は有機栽培の野菜やお米を使用しています。
はたけのみかたmanmaベビーフードのデメリット


デメリットも紹介します。私の中ではやはりコスト面です。
- 普段使いにはコストが高い
- 離乳食が進むと量が少なめに思う
- 乳、小麦、卵のアレルギーの商品はない
①普段使いにはコストが高い
パウチ1袋が500円前後します。離乳食が進むと普段使いは難しいです。
離乳食初期であれば1回の量が多くても大さじ1以内なので5日ほど持ちました。
②離乳食が進むと量が少ない
よく食べる赤ちゃんは離乳食中期にもなると主食だけで100gは簡単に食べてしまいます。
7ヵ月の商品は主食が70gとおかず60gなので少ないと感じる赤ちゃんもいると思います。
③卵、乳、小麦のラインナップがない
これはmanmaのベビーフードが特定原材料8品目を不使用にされているためです。アレルギーがあるお子さんにはすごくありがたいことだと思ます。



特定原材料も離乳食では試していく必要があるので、manmaのベビーフードでは試せません。
はたけのみかた・manmaベビーフードは離乳食初期からおすすめのまとめ
以上、はたけのみかたの「manma 四季のベビーフード」について紹介されていただきました。


- ごはん、おかずなど種類が5つある
- ギフトにもおすすめ
- 産地がわかる素材の安全性
- パッケージにこだわりがある
- 離乳食初期から使いやすいベビーフード
- 手作りのようなラインナップ
- 7ヶ月からは同じラインナップで形状が変わる
- 冷凍保存可能
- お出かけ用にピッタリ
- コストが高いので普段使いには微妙
安心で味が美味しいから、作ることが忙しい時や初めてのお野菜にはぜひ使ってみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

