Gerber(ガーバー)のベビーフードは離乳食中期になる7ヶ月からは選べるラインナップも増えて、さらに使いやすくなります。
今回は「2nd foods」と書かれているGerber(ガーバー)の商品を紹介します。
赤ちゃんの離乳食が進まない、鉄分不足、便秘で悩んでいる方におすすめします。
- ライスシリアルとオートミールの違いは?
- Gerber(ガーバー)の7ヶ月から使える商品
- ピューレのおすすめ
- 実際の使用例(7ヶ月〜8ヶ月)
Gerberオートミールについて!ライスシリアルとの違いは?

Gerber(ガーバー)の主食にはライスシリアルとオートミールがあります。
- ライスシリアルとオートミールの成分比較
- 7ヶ月の中期以降はプロバイオティクスオートミールがおすすめ
- 便秘に悩む赤ちゃんのお腹の健康に役立つ
- オートミールは一食15gが目安
- オートミールを溶かすミルクは3〜4倍が食べさせやすい
ライスシリアルとオートミールの成分比較
どちらも5ヶ月から使えて栄養成分にほとんど違いはありませんでした。大きく違うのは原材料とアレルギーです。



鉄分はどちらも同じです。ヒ素が気になる方はオートミールを選ぶ事をおすすめします。オートミールの方がフレーバーの種類が多いです。
ライスシリアル | オートミール |
---|---|
原料:米粉 | 原料:オーツ麦 |
アレルギー:大豆 | アレルギー:小麦 |
鉄分:6.75mg | 鉄分:6.75mg |
タンパク質:1g | タンパク質:2g |
糖質:12g | 糖質:10g |
脂質:0.5g | 脂質:1g |
カリウム:45mg | カリウム:70mg |
ナトリウム:10mg | ナトリウム:5mg |
ビタミンD:0.6mg | ビタミンD:0mg |

子どもはオートミールの方がよく食べます。どちらもペーストで食べやすいです。
7ヶ月からはプロバイオティクスオートミールがおすすめ
7ヶ月からのオートミールではプロバイオティクスを含む商品がおすすめです。


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便秘に悩む赤ちゃんのお腹の健康に
プロバイオティクスとは、発酵食品などに含まれる有益な微生物のことを指します。ヨーグルトの乳酸菌がその代表です。便秘に悩む7ヶ月以降の赤ちゃんにはピッタリですね!



赤ちゃんのお腹の健康にいいオートミールです。子どもはバナナ味が気に入っていました。


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オートミールは1食につき15gが目安
ライスシリアルと同様に1食に15gが目安となります。2食分で1日の鉄分が取れます。
1日の目安量は30gです。中期になると1食で15gを食べられる赤ちゃんもいるので、鉄分が十分に取れるようになります。



日本の鉄分摂取推奨量は1食分(15g)でも満たしています。
オートミールを溶かすミルクの量は3〜4倍が食べさせやすい
慣れるまではミルク4倍の量で溶かしていました。
すぐにゴックンするので、オートミール:ミルクの割合を1:3にしました。この配分だとモグモグしないと食べづらいので練習になります。
1:3はオートミール大さじ3(15g)にミルク45mlです。



オートミール15gは計ると大さじ3になります。
Gerber(ガーバー)のピューレはオートミールと相性バツグン


初期から使いやすいピューレも中期になると2種類以上の野菜や果物が使われています。
- 野菜などのミネラル補給に
- オートミールやライスシリアルの味変に
- ピューレがおすすめの味5選
- 小分けに冷凍すると便利
ピューレは種類が豊富でミネラル補給に便利
ピューレは離乳食におけるミネラル分として活躍してくれます。
果物はバナナ、りんご、マンゴー、洋梨などが多く使われています。野菜はアボカド、エンドウ豆、かぼちゃ、ズッキーニなど種類も豊富です。
オートミールやヨーグルトと混ぜて味変
果物ピューレをプレーンヨーグルトに混ぜるだけで美味しいフルーツヨーグルトになります。オートミールが飽きてきた時にはフルーツピューレを付けて味変して食べさせると良く食べます。



お豆腐にトッピングしても美味しいです。
Gerber(ガーバー)ピューレおすすめの味 5選
野菜や果物の種類がたくさんあります。果物は日本では馴染みのない物も多いですが、とても食べやすく栄養価の高いラインナップです。
- バナナ・オレンジメドレー
- ニンジン・サツマイモ・えんどう豆
- りんご・アボカド
- プルーン・りんご
- バナナ・にんじん・マンゴー
野菜の入ったピューレは青臭さもそこまはないので、自分で作るよりは簡単!ミネラル補給に便利です。
1.バナナ・オレンジメドレー
りんご、バナナ、オレンジなどのフルーツ
2.にんじん・さつまいも・えんどう豆
これだけで野菜が3種類食べれます。
3.りんご・アボカド
アボカドも自分ではなかなか離乳食にするのは難しいのでリピートしています。
4.りんご・プルーン
プルーンが入っていて鉄分補給にも期待ができます。
5.バナナ・にんじん・マンゴー
マンゴーは栄養価が高くて美味しいので離乳食におすすめです。日本では離乳食後期から食べさせていい事になっていますが、うちの子は7ヶ月からでも特に問題ありませんでした。
他にも種類があり、公式サイトの方がラインナップは多いです。
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小分けで冷凍保存しておくと便利


7ヶ月から使える2nd foodsのピューレは113gが2個セットになっています。
一度に全部は食べれないので冷凍します。2種類をまとめて冷凍して1週間で使い切るようにしています。
Geberオートミールとピューレの7ヶ月からの使用例
ほとんどベビーフードで離乳食は進めてきました。
7ヶ月以降の中期に食べさせていたメニューを紹介します。



他にもオートミールにきな粉も美味しいです。パンがゆにオートミールも食べやすくなります。
- 7ヶ月はじめの頃
- 7ヶ月から8ヶ月はじめの頃
- 8ヶ月のおわり頃
7ヶ月はじめの頃


ベビーフードのみで作った離乳食です。オートミールが多かったので残しました。
- ガーバーオートミール
- ガーバーフルーツピューレ
- ヨーグルト
- 和光堂のおかず


お粥は苦手です。豆腐にピューレをつけて食べます。お茶はミラクルカップで練習しますが出来ません。
- にんじんとかぼちゃのお粥
- 豆腐
- ガーバー野菜ピューレ
7ヶ月〜8ヶ月はじめの頃


ヨーグルトは便秘予防によく使います。ミネラルはほぼガーバーで補っています。
- かぼちゃのお粥
- ヨーグルト
- ガーバー野菜ピューレ
- ガーバー果物ピューレ
- 加熱したイチゴ
8ヶ月おわりの頃


お粥は嫌いなので、バナナやパンで炭水化物を補っています。バナナにガーバーのピューレをつけて食べるのが好きです。
- かぼちゃのお粥(鉄分パウダー入り)
- 加熱したバナナ2分の1
- ベビーフードの鶏肝
- ガーバー野菜ピューレ


オートミールは水分を減らしたので少なく見えます。野菜ピューレを卵焼きにつけて食べました。
- ガーバーオートミール
- 加熱したバナナ2分の1
- 卵焼き
- 和光堂のベビーフード
- ガーバーの野菜ピューレ
Gerber・オートミール7ヶ月(中期)から使える種類、使用例のまとめ
Gerber(ガーバー)には本当にお世話になっています。色々なピューレはまとめ買いしているのですぐ使えて便利です。


- ライスシリアルとオートミールの違いは原材料とアレルギー
- 7ヶ月からはプロバイオティクスオートミールがおすすめ
- 野菜・果物ピューレはオートミールの味変に使える
- Gerberのベビーフードで離乳食の使用例紹介
5ヶ月からガーバーを使ってきましたが、食べる量も増えて順調に進んでいます。便秘や鉄不足に悩んでいるならぜひ一度試してみませんか?
以上、参考になれば嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございます。

