離乳食作りって、栄養バランスを考えると本当に大変ですよね。
特に鉄分やタンパク質など、赤ちゃんに必要な栄養素をしっかり摂らせたいけれど、調理の手間や食材の下処理を考えると、つい悩んでしまいます。
そんな希望を叶えてくれるのが「はぐくみ太郎 お魚パウダー」。ダシのような使い方や、ふりかけるだけで簡単に栄養が取れます!

混ぜるだけで簡単に魚を食べさせる事ができて嬉しいです。


- 忙しくて料理の栄養バランスが不安
- 混ぜるだけの簡単なものがいい
- 楽天市場でよく買い物をする
- 離乳食、幼児食に使えるものが欲しい
- 国産、添加物無添加が好き
魚を離乳食で使いたい方、幼児が魚を食べてくれないと困っている方は一度試してほしい商品です。
「はぐくみ太郎鉄分お魚パウダー」はいつから?特徴は?
- 7ヶ月からの離乳食に使える!
- 鹿児島県産かつおの血合いを粉末に
- はぐくみ太郎とbebeco青魚パウダーとの違い
- 注意点!1日の摂取量を守る
順番に詳しくみていきます。
7ヶ月からの離乳食に使える!
7ヶ月から使えるので離乳食でタンパク質を取り入れたいタイミングで購入しました。
100gも入っていて1日の目安量が赤ちゃんだと5gと少ないので離乳食だけで使い切るのは難しいです。そのため上の子のご飯にも取り入れています。



上の子は魚が苦手なため、少しでも味がすると嫌がります。味噌汁やハンバーグに混ぜるとバレません。
鹿児島県産かつおの血合いを粉末に


原材料:かつおの節(国内製造)
パッケージの材料表示がとてもシンプルです。魚の血合いはなかなか美味しく料理する事ができないので粉末だと手軽に使えます。調味料も無添加で離乳食に使いやすいです。
はぐくみ太郎とbebeco青魚パウダーとの違い


同じようなお魚のパウダーで9ヶ月から使える「bebeco 青魚パウダー」。どちらも内容量100gで何が違うのか迷いました。



bebecoには20g入りの個包装タイプがあります。少量しか使わないならおすすめです。
はぐくみ太郎お魚パウダーの栄養素をbebecoの青魚パウダーを比較しました。
100gあたり | 魚 | 使用時期 | 使用量9〜11ヶ月 | EPA | 鉄分 | DHA | カルシウム | タンパク質 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
はぐくみ太郎お魚パウダー | カツオ | 7ヶ月頃 | 5g | 440mg | 32.6mg | 2310mg | 4470mg | 62.4g |
bebeco 青魚パウダー | イワシカツオ | 9ヶ月頃 | 4.5g | 180mg | - | 530g | 1200g | 74.1g |



はぐくみ太郎は魚の血合いを使用していて、bebeco青魚パウダーは魚を丸ごと粉末にしています。
小分けタイプが良かったらbebecoがおすすめです。
注意点!1日の摂取量を守る
お魚パウダーだけでなく、全部の商品には月齢ごとの摂取目安量が書かれています。
特に鶏レバーパウダーはビタミンAが豊富なため、1日の摂取目安量を守ることが大切です。
商品に記載の目安量を確認し、過剰摂取にならないよう注意しましょう。
はぐくみ太郎シリーズのラインナップ
たくさんのラインナップがあります。協和食研のHPからの購入も可能ですが、楽天市場のセールが安いです。
鉄分お魚パウダー以外の離乳食で使えるものをメインに紹介します。
- おやさいパウダー 5ヶ月
- オートミールシリアル 5ヶ月
- 鶏レバーパウダー 7ヶ月
- 納豆パウダー 7ヶ月
- 鉄分きなこ 7ヶ月
- はむはむおいも 9ヶ月
- こっそり鉄分 12ヶ月
はぐくみ太郎 おやさいパウダー 5ヶ月
5ヶ月から離乳食初期にも使えます。国産の野菜が粉末になりました。野菜嫌いな子どもさんにもパンケーキやハンバーグに混ぜると食べやすくなります。


はぐくみ太郎 オートミールシリアル 5ヶ月
5ヶ月の離乳食初期から使える細かい粉末状のオートミールです。お腹に優しいので赤ちゃんからお年寄りにもおすすめです。
はぐくみ太郎 鶏レバーパウダー 7ヶ月
7ヶ月から使えます。鶏レバーをそのまま粉末にしました。ビタミンAが豊富!
注意書きにあるようにこれだけでは鉄分としては十分ではありません。ちゃんと書いてくれているのが親切ですよね。


はぐくみ太郎 納豆パウダー 7ヶ月
納豆菌パワーでお腹の調子も整います。7ヶ月から使用できるので離乳食にぜひ使いたい一品です。
はぐくみ太郎 鉄分きなこ 7ヶ月
7ヶ月からです。1番の魅力はフェリチン鉄が入っている事!
お魚やレバーが苦手な子どもさんの鉄分補給におすすめです。ヨーグルトやバナナにかけて朝ごはんにしても美味しいです。


はぐくみ太郎 はむはむおいも 9ヶ月
9ヶ月頃の手づかみにピッタリなお芋の歯固めです。大人が食べても結構固いので、ずっとはむはむしたい赤ちゃんにぜひ!
はぐくみ太郎 こっそり鉄分 12ヶ月
対象が12ヶ月からなので、幼児向けの商品だと思います。
偏食さんは味に敏感なので「こっそり」はとても嬉しいですね!スティックタイプだから衛生的です。


はぐくみ太郎鉄分お魚パウダーの離乳食での使い方


離乳食だけで使いきるのが難しいので家族みんなで使っています。保存は冷蔵庫がおすすめです。



保存料が入っていないので開けたら早めに使った方がいいと思います。
- お粥に混ぜる
- おかず、ペーストに混ぜる
- 汁物に入れる
- 薄焼き卵に入れる
- おやきに入れる(手づかみ食べから)
年齢 | 1日の推奨量 |
---|---|
7ヶ月〜5歳 | 5g |
6歳〜7歳 | 8g |
8歳〜9歳 | 10g |
10歳〜11歳 | 12g |
12歳〜14歳 | 15g |
15歳〜17歳 | 20g |
成人 | 23g |
妊婦 | 25g |
お粥に混ぜる


これが1番の使い道になっています。結構茶色くなるので見た目がイマイチになるのが残念です。少し味が変わるので苦手なお子さんはいるかもしれません。


かぼちゃのお粥に半分だけお魚パウダーを入れました。見た目が良くないので上に海苔をつけてみました。



赤ちゃんは見た目を気にしているのか分かりませんが食べてくれます!海苔も相性がいいのかもしれません。
おかずやペーストに入れる
離乳食で使う野菜のペーストに少しだけ混ぜてみても食べました。にんじんペーストやかぼちゃペーストと相性がいいです。
離乳食後期にはベビーフードに入れています。こういう色ならバレません。


薄焼き卵に入れる
離乳食で全卵のアレルギーがなかったら、薄焼き卵も離乳食で取り入れる事ができます。色は茶色くなりますがダシとして使えます。
汁物に入れる
お粥は無理でも味噌汁なら相性も良く食べてくれます。赤ちゃん用の即席味噌汁に入れました。
上の子も味噌汁に入れたら食べてくれるので、家族でお魚パウダーにはお世話になっています。



お味噌汁の下に粉が残ってしまうのが少し残念です。


おやきに入れる(手づかみ食べから)


さつまいもやジャガイモのおやきにお魚パウダーを入れてダシの代わりに使っています。少し風味がついて美味しいです。
はぐくみ太郎お魚パウダーの口コミ、評判


- 残念な口コミ
- よかった口コミ
お魚パウダー:残念な口コミ
使う量が多く料理が茶色くなる
他のはぐくみパウダーと比較して摂取量が多い、ご飯が茶色くなってしまい見た目が良くないと言う声がありました。



お魚パウダーの赤ちゃんの1日の摂取量は5gです。
匂いや味が苦手な子どももいる
他のはぐくみ太郎シリーズならいけるのに、お魚パウダーは食べてくれないと言う口コミもありました。魚の匂いがするので離乳食で使うと食べなくなった、味噌汁以外には使えない事もあります。
お魚パウダー:よかった口コミ
魚料理が苦手でも食べられる
リピーターの方がたくさんいて、離乳食に限らず使っている方が多いです。主に子どものためですが、中には自分用に購入されていると言う口コミもありました。青魚が手軽に取れるところが人気です。
カツオ節や出汁の代わりに
お味噌汁に使っていると言う口コミが1番多いです。他にも卵焼きや豚汁、ふりかけとしてご飯や豆腐にかけても美味しいと好評です。



和食ばかりのイメージですが離乳食のパンがゆにも使えるみたいです。
コスパがいい、買うなら楽天スーパーセールで!
1番安く購入できるのは楽天スーパーセールで半額になりかなりお得です。他のはぐくみ太郎のパウダーも一緒に購入しているという口コミもありました。発送も速いと好評価でした。
はぐくみ太郎はいつから?鉄分お魚パウダーを使ってみたのまとめ
以上、「はぐくみ太郎 鉄分お魚パウダー」ついて紹介させていただきました。


- はぐくみ太郎はシリーズがたくさんある
- お魚パウダーは九州産かつお使用
- お魚パウダーは鉄分、EPA、DHA、カルシウム豊富
- 買う時は楽天スーパーセール
- 入れるなら味噌汁やお粥がおすすめ
- 料理が茶色くなる
- コスパがいい
- 食べない子どももいる
- 自分用にもおすすめ
- 離乳食だけでは使いきれない
- 保存は冷蔵庫
離乳食だけでなく幼児食や大人のご飯にも使えるのでみんなで栄養補給しましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。