この季節になると子どもがどんぐりを探しに行きたがるので、公園や道端でどんぐりを見つけて遊んでいます。
今回は香南市の天然色劇場で、たくさんのどんぐりを見つけました。
どんぐりスポットの天然色劇場
海の近くにある大きな公園です。
野外ステージがあります。遊具はありませんが、ゆっくりできるのでお昼寝をしたりお弁当を食べたりしている人もいます。
イベントのない日は人もそんなにいないので、ボール遊びやバドミントンなどの広くスペースを使う遊びも気兼ねなく楽しめそうです。
たまにステージで歌っている人もいました。自由です。
地域の特産品売り場 天然色市場
すぐ横には天然色市場というお店もあります。ちりめんじゃこや果物などの直販所と、デザートとドリンクのカフェがあります。
以前ここでお弁当を購入して天然色劇場で食べました。子どもにはパンを購入しました。手ぶらできて遊ぶ時に利用しています。
もう少し子ども向けのメニューがあると嬉しいです。お昼ご飯を食べる店舗ができれば更に便利になりますね。
トイレも市場の方が綺麗なのでそちらを使わせてもらいます。
香南市は山も海もあり、ちりめんじゃこが美味しいです。野菜はニラやナスの栽培が盛んで、山北みかんも有名ですね。
長い雲梯に挑戦!桜づつみ公園
近くの桜づつみ公園にはすごく長い雲梯があります。昔は世界一長かったらしいです。
小学生向けの高さで、未就学児では自分で棒を掴む事さえできませんでした。春には桜を楽しめる場所です。
道端にもどんぐりがいっぱい!
行った日はイベントをされていて園内には入ることは出来ませんでしたが、外の道にもどんぐりが落ちていました。
まだ青い沢山のどんぐりの実があります。今年は豊作でしょうか?
自然界のどんぐりのこと
正式名称ではないようです。ブナ科の木の実の総称です。クヌギの木がイメージされます。私は帽子を被ったどんぐりが好きです。
シイ、コナラ、マテバシイ、ブナ、クリ属の5種類で20種類以上もあるそうです。
秋に食べている栗もどんぐりの仲間という事ですね。
漢字で書くと団栗です。強そうになりましたね。
どんぐりは野生動物のエサ
鳥や動物のエサにもなるので、どんぐりを見つけたあとはお気に入りだけ持って帰って、基本的に置いて帰るようにしています。動物たちが冬を越すための大切な食糧になるそうです。
大昔は人間も食べていたそうですし栄養価が高いみたいです。でもシイの実は美味しいものがありますが、どんぐりは美味しくないと子どもの時に聞きました。
高知県から始まったどんぐり銀行は終了
ショックなお知らせです。
どんぐりと言えば高知県大川村から始まったお金の代わりにどんぐりを集めて苗木と交換できるどんぐり銀行という活動がありました。
ジブリのどんぐり共和国に出張所があり面白い活動だったため興味がありました。
しかし、2024年に事業終了に伴い終わってしまうそうです。
元々期間限定の事業だったのか、予算の問題なのかわかりませんが、子どもにもやらせてあげようと思っていたので非常に残念です。
ちなみにどんぐり銀行本店があった大川村は日本でもトップクラスに人口が少ない村として知られていてます。
限界集落の問題は大川村に限った話ではなく、私の地元もほとんどの高知県の市町村でも同じです。
でも人が少ない代わりに自然豊かな場所ではあり、ご飯も美味しいです。
最近は各地で色々なイベントも定期的に行われています。このブログでも体験談レポは載せていきたいと思っています。
どんぐりは子どもはみんな大好き
日本では「となりのトトロ」の中でも登場する身近な木の実の印象があります。
子どもの時は山にトトロがいると本気で信じていました。笑
どんぐりを探しながら自然の中で遊ぶと良い運動になるし、童心に帰れる気がして楽しいです。
今より田舎に暮らしていた時は秋になると栗やどんぐりが落ちてないか歩きながら見ていました。高知県は色々なところでどんぐりに出会えます。
子どもさんがどんぐり好きなら、ぜひ探しにいってみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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