出産して半年になり、新生児の画像を見返すと早くも懐かしい気持ちもあります。
育児は2回目ですが色々悩み、大変な事もありました。自分自身で成長したと思えたのは、手抜きが出来だしたことです。
完璧主義は捨てました。赤ちゃんが生きてたらそれでOKです。
「今日もよく頑張った」と自分を褒めてあげましょう。自分が育ててるんだという自信があるおかげで、体はボロボロだけど心の余裕はあるように感じています。
赤ちゃんはお世話しないと1人で生きる事が出来ません。生きてるのは私が頑張っているからです。
0ヶ月〜5ヶ月までの赤ちゃんのお世話とその時期の成長についてまとめました。
出産してからリアルな育児をしながら書いたので、参考になればと思います。
新生児は泣く、飲む、寝るの繰り返し
産まれた感動から一気に日常に戻されて、親子での慣れない生活がはじまります。
泣く⇨飲む⇨寝るの繰り返しの生活です。
意思表示は泣く以外ありません。
吸啜反射など、原始反射と呼ばれるものがたくさんあります。この時期にしか無いものなので目に焼き付けておきましょう。
両手をあげてバンザイするモロー反射が好きでした。頭の匂いが臭くてびっくりしました。
遊び方はスキンシップか親の独り言を聞かせるしかありません。
目はそんなに見えないけど耳は聞こえているようです。
赤ちゃんのお世話で一番緊張するのは沐浴でした。グラグラでふにゃふにゃの赤ちゃんを洗うのは怖かったです。
沐浴で役に立ったアイテムはこちらです。
◆関連記事:【新生児期】ワンオペ沐浴の味方 リッチェルのおふろマット
まだ寒がりなため服を脱がすだけで震えていました。冬の新生児は大変です。
寒がる赤ちゃんを大急ぎでおへその消毒、スキンケアをしていました。何回やってもおへその消毒は苦手でした。
慣れないオムツの交換、授乳、何もかも頻回です。
ミルクを飲むのが上手ではないので途中で力尽きて寝てしまう事もしばしばあります。
寝不足の中で新しい事が多すぎて混乱してしまいますが、それは赤ちゃんも一緒なはずです。
一日中授乳、オムツ交換の繰り返しでママも疲れ切ります
「新生児」と呼ばれるの短い1ヶ月(本当は28日間)は後からすごく懐かしくなります。
◆関連記事:【新生児】赤ちゃん 一日の授乳スケジュール
生後1ヶ月は外出可能になる
身長、体重が増加します。子どもの体重は1ヶ月で1キロ増えていました。
気がつくと新生児期は終わっていました
それぐらい毎日が忙しいです。私は里帰りする事もなく、退院してからすぐワンオペ育児だったせいもあります。
赤ちゃんは手足が活発になり左右対称にバタバタします。この動きはそのうちなくなるので動画を残しておきました。他にもニヤッとニヒルな笑い方をする反射も面白いです。
1ヶ月検診があります。
ここで問題なければ外出と大人と同じお風呂が解禁されます。成長を感じますね。
赤ちゃんとのはじめての長時間の外出が1ヶ月検診です。育児テストを受ける気持ちで緊張しました。
少しずつ寝る時間が新生児よりは少なくなっていきます。ママはお昼寝を赤ちゃんとする事をおすすめします。
生活リズムはまだ整いません。
泣いてる日は何をしてもダメだし、寝ている日は心配になるほど寝ている事もありました。
まだまだ頻回授乳とオムツ交換で1日が終わる日が続きます。
◆関連記事:【1ヶ月】赤ちゃん 一日の授乳スケジュール
生後2ヶ月は初めての笑顔が見られます
反射でなく、あやすと笑顔で笑ってくれるようになります。本当にかわいいです!
赤ちゃんの笑顔って癒されますよね
声を出して喋るクーイングがあったり、表情が豊かになります。絵本を読んだり話しかけるのが楽しくなります。
おもちゃは1人で遊べるベビージムが1番助かりました。詳しい記事はこちらです。
今までよりは授乳回数は少し減ります。同時にママは育児の疲労が出てきます。
人生初の予防接種があります。
初回が1番多くて何種類も接種することになるので大変でした。
なんとなく機嫌が悪くなり、ミルクの飲みがよくない事もありました。
起きる時間やお散歩する時間帯を決めてしていくと生活リズムが整いやすいです。2ヶ月からは抱っこ紐も使いました。
高知市ではこの時期に助産師さんの訪問がありました。
マミーブレインでしょうか?何の話をしたかも覚えてないです。この時に悩みがあれば相談すると良いです。
◆関連記事:【2ヶ月】赤ちゃん 一日の授乳スケジュール
生後3ヶ月は遊び飲みの始まり
100日祝いがあります。
自分も赤ちゃんも100日も頑張ってきたんだと実感しました。
お腹がいっぱいになる事がわかってきて、今までのように飲まなくなります。
遊び飲みが始まり赤ちゃんが授乳に集中しなくなります。
上の子の声がすると授乳を途中でやめてしまうので大変でした。
一方で授乳間隔が整ってきて回数も安定してきます。便の回数も減りました。
音がする物に興味がさらに湧いてきて、おもちゃにも反応がよくなります。3ヶ月は足でおもちゃを蹴る遊びが好きでした。
おもちゃで遊ぶのが楽しくなります
赤ちゃんが地球に慣れてきた感が出てきます。
生後4ヶ月で首が座ると抱っこが楽に
4ヶ月検診で首座りを確認するので受診しました。人見知りをする事もあります。
高知市は検診の無料券が2回分あり、私は1ヶ月と4ヶ月検診で使いました
首が座り安定するので抱っこは楽になります。早いと寝返りをはじめる子もいて元に戻れないからと泣くので、仰向けに戻すのが忙しくなります。
寝返りは細身の赤ちゃんほど早い気がします。
機嫌がよかったり、ぐずる手前には「キャー」と元気よく叫んだりします。
泣き方にバリエーションが増えて、「これは眠い時の泣き方?」などが何となくわかってきます。もちろん全ての理由は分かりません。
泣く理由は基本、寝ぐずりでした。
3時間おきには授乳していたのでお腹が空いたはほとんどなかったように思いました。
だんだん泣き声が大きくなる時は寝ぐずりが多く、抱っこでも上手く寝れないならベビーベッドで泣かせて置くと寝てくれます。
私がトントンするせいで寝れない事もあるみたいです。
生活リズムが整ってきます。起きる時間、寝る時間は大体同じ時間帯になります。
授乳が上手くいかない日々でした。この頃から授乳中にバシバシ叩かれる事があります。
生後5ヶ月は離乳食を開始
離乳食を始めます。忙しくなります。
機嫌のいい午前中からがおすすめです。食べなくても気にせず、「明日またやろう」くらいの気持ちでいきましょう。嫌な時は「ブーっ」と口から出してきます。
1人目はおかゆ、2人目はベビーフードから始めました
離乳食に関する詳しい記記事はこちらからどうぞ。
全然寝てくれなかった時期が終わり、お昼寝をまとめてするようになりました。一方で夜泣きがはじまりました。赤ちゃんのねんねは難しいですね。
我が家はうつ伏せで寝るようになってしまい、その都度仰向けに戻していました。しかし仰向けにすると高確率で起きるので大変です。
体もしっかりして、うつ伏せや横向きの姿勢でおもちゃを触って遊ぶ事も長時間出来るようになります。
何でも口に入れようとするので危ない物は渡さないようにしましょう。
◆関連記事:【5ヶ月】赤ちゃん 一日の授乳スケジュール
まとめ
以上、新生児から5ヶ月までの赤ちゃんについてでした。毎月の成長を記録してきました。
色々心配な事があると、Instagramなどで人の赤ちゃんと比べてしまいさらに落ち込んでしまいますよね。
しかし赤ちゃんには個性があります。これはあくまで私の子どもの事です。参考程度に見ていただきたいです。
私の子どもたちも上と下で発達の速度は全く違います!
思い出に写真をたくさん撮っておく事をおすすめします。
昨日までしていた事も今日はやらなくなったり、いきなり新しい事を始めるのが赤ちゃんです。かわいさも大変さも日々変化していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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